新しくて素朴な台湾の港湾都市,高雄をめぐる-1

台湾旅行

台北につぐ台湾第二の都市「高雄」(gāo xióng)は、港湾都市であり、かつ地理的にもだいぶと南に位置することから、台北とはまた違った台湾の姿を目にすることができる。

高雄は台湾各都市からのアクセスも抜群

今回は台南から高鐵(台湾新幹線)*で高雄に向かった。台南から高雄へはわずか30分ほどで到着する。

*余談だが、高鐵台南駅は台南市内から少々外れているため、台南近郊都市へのアクセスは台鐵の方が時間的にも経済的にもベターだと思う。

高雄はMRT(メトロ)が整備されており、高雄国際空港・台鐵/高鐵高雄駅・市街地の各スポット間での行き来がかなり便利だ。

南下
南下

ちなみに、台湾を南北につらぬく台湾新幹線の行き先表示は、「北上」と「南下」の2つだ。直感的でわかりやすい。

1日で回りきれるか?高雄グルメ

高雄にも台北では味わうことができない味がごまんと存在する。その中でも特に名店が集まっているのが、海にほど近い「鹽埕埔エリア」だ。

MRTの駅も設置されている鹽埕埔周辺は高雄の観光スポットの「駁二藝術特區」や「西子灣(哈瑪星)」に隣接していることから、高雄観光の起点にしたいスポットでもある。

ちなみにこの「鹽」を日本の常用漢字に直すと「塩」である。鄭成功時代(17世紀後半)ではこの辺りに塩田があったことに由来するようだ。

鹽埕街
ひたすらに同じシェイプの看板が連なる鹽埕街

牛肉拌麵-港園牛肉麵

なんといっても絶対に外せないのが、「港園牛肉麵」の牛肉拌麵だ。

港園牛肉麵の牛肉拌麵
港園牛肉麵の牛肉拌麵

一般的に牛肉麵といえば、スープ入りの牛肉湯麵が主流なのだが、この店では濃厚なタレに絡めて食べる混ぜ麺スタイルの「牛肉拌麵」がいただける。たっぷりの、よく煮込まれたほろほろ牛肉に旨みたっぷりの濃厚ダレは、高雄人の胃袋をがっちり掴み、昼時はいつも満席だ。

麺も台湾では珍しいうどんのごとくコシのある太麺で、すこしザラザラとした表面によくタレが絡む。1/3ほど食べたところで、卓上のおろしニンニクと唐辛子、酢を投入してやると、また違った味わいになる。

高雄に訪れた際には3食すべてこの店で食べたいほど、台湾の中でもダントツうまいグルメである。

続いて訪れたのは、同じ鹽埕埔にある高雄婆婆冰だ。

杏仁豆腐-高雄婆婆冰

杏仁豆腐
杏仁豆腐
百年老店 婆婆冰
百年老店 婆婆冰

婆婆冰と書いてて全然氷が登場しないのは、2つ理由がある。
 1.私の腸が弱いから
 2.杏仁豆腐がうまいから

ここの芒果牛奶冰は超絶おいしいので、ぜひ食べて欲しいのですが、目立たないメニューの杏仁豆腐もなかなかだ。

日本で中華レストランのデザートで出てくるのは、ミルクプリンのようなとろとろ系が多くて苦手なのだが、ここのはザ・杏仁豆腐、めちゃめちゃシンプルで、杏仁の香りがよく生かされている。

高雄には他にも数え切れないほど美味しい店があるが、さすがにそんなに食べられないので、リストアップするのみにしておこう。(ちなみに、4年ほど前に1日で8店ほどハシゴしたことも)

鹽埕埔エリア

鴨肉珍-鴨肉料理の店 鴨肉飯&下水湯の定番コンビ 

永和小籠湯包

その他エリア

三代春捲-台湾春巻き 朝ごはんにぴったり ヘルシー&ボリューミー

大腳桶滷味面-麺料理&煮込みホルモン 臭みのない煮込みホルモン

海倫新加坡肉骨茶-シンガポール料理 チキンライスと肉骨茶

次回はやんわりとした高雄の風景をお送りします。

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